「飲むミノキシジル」ミノキシジルタブレット

ミノキシジルタブレットは、AGA(男性型脱毛症)治療薬としてFDA(アメリカ食品医薬品局)から公認されたミノキシジルを主成分とした内服タイプの育毛剤「ロニテン」のジェネリック(後発品)医薬品です。
ロニテンと同じ構成をしているため、ほぼ同等の効果を得ることが可能ですが、後発品のため、ロニテンよりも安価で購入することができるのが大きな特長です。
価格は業者によってまちまちですが、平均相場では、ロニテンは1錠150円前後のところ、ミノキシジルタブレットは1錠50円~と、約3分の1の価格となっています。
外用薬より高い効果 ミノキシジルタブレット
ミノキシジルタブレットの主成分であるミノキシジルは、開発当初は血管拡張剤として高血圧の患者に処方される医薬品でした。
ところが、副作用として多毛症が発症したことから、発毛促進剤としての効用が注目されるようになり、後に正式にFDAからの認可を受けることとなりました。
なぜ血管拡張作用が発毛につながるかと言うと、毛髪を作っている毛母細胞が、血行促進により活性化されるためです。
毛母細胞は分裂することによって毛髪を生成しますが、毛母細胞の働きを支えているのは毛根の中心部にある毛乳頭という部分です。
毛乳頭は毛髪形成に必要な栄養分を血中から取り込んでいるため、血行が促進されて血流が増加すると、それだけ多くの栄養分を毛母細胞へと送り込むことができ、発毛促進へとつながるのです。
このミノキシジルを含有した育毛剤としては「ロゲイン」や「リアップ」が有名ですが、これらは頭皮に塗布するタイプの外用薬なので、直接経口して体内に取り込むミノキシジルタブレットは、ロゲインよりも高い効果を発揮することができます。
ミノキシジルタブレットの副作用
ミノキシジルに限らず、効果の高い医薬品には、それぞれ副作用のリスクが存在します。
ただし、ミノキシジルに関しては発症率自体が低いほか、副作用の症状自体も軽いものが多いため、大半の人は問題なく使い続けています。
主な副作用としては、血流増加による全身の発汗や、頭皮の炎症やかゆみなどの皮膚トラブル、頭髪以外の毛が濃くなるなどの症状が見られます。
ただし、ミノキシジルタブレットの副作用は、体毛がこくなるなど、いくつかの強い副作用に見舞われる方が多いため、ミノキシジル系の発毛剤のなかでは特に注意が必要です。
ミノキシジルタブレットの用法
ミノキシジルタブレットは、ミノキシジルを1錠につき5mg含有しているものと、10mg含有しているものがあります。
一般的に、ミノキシジルは体調に合わせて1日の用量を増減させることが可能となっていますが、特に飲み始めの頃は、いきなり濃度の高いものからはじめると身体に異常をきたすおそれがあるので、まずは5mgをピルカッターなどで半分に割り、2.5mgずつ服用するとよいでしょう。
体調が悪くならないことがわかったら、徐々に用量を増やしていくこともできますが、即効性を求めるあまり、どんどん量を増やしていくと、それだけ副作用のリスクが高くなることを忘れてはいけません。
ミノキシジルタブレットは、少量ずつ、長期的に服用するものと認識し、無理な服用方法は控えるようにしましょう。
ミノキシジルタブレットの口コミと評判
ミノキシジルタブレットは経口薬なので、ロゲインなどの外用薬より高い効果を期待できるところが特長です。
その証拠に、ロゲインではそれほど効果がなかったけれど、ミノキシジルタブレットに変えたら効果が出てきたという体験談が多数見受けられます。
効果に関しては「10ヶ月で8割程度まで回復した」「1年経過したけれど、順調に髪が生えてきている」と発毛効果を実感している人が大半を占めています。
また、ロニテンとの比較でも「ミノキシジルタブレットに変えたので、経済的負担が減って続けやすくなった」という声も上がっています。
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